健康と食品
(3)主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
- 多様な食品を組み合わせましょう。
- 調理方法が偏らないようにしましょう。
- 手作りと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせましょう。
食事のバランスを保つためには、さまざまな食品を組み合わせて食べることが大切です。主食のごはんなどの穀類に、おかずの中心となる主菜、付け合わせとなる副菜を組み合わせて食べることは日本の食事のスタイルの特徴で、こうすればいろいろな食品をバランスよく食べることができます。
近ごろは、外食や加工食品、調理食品もよく利用されるようになってきましたが、メニューの組み合わせに注意したり、手作りの食事と上手に組み合わせることで、栄養バランスのよい食事をするよう工夫しましょう。
下の説明を参考に、昨日の夕食を、主食、主菜、副菜に分けてみましょう。
主食・・・ごはん、パン、めん類などの穀類
主莱・・・魚、肉、卵、大豆製品などを使った副食の中心となる料理
副莱・・・主菜に付け合わせてとる、野菜などを中心とした料理
(主食と主莱に不足するビタミンやミネラルなどの栄養素を補います。)
バランスよく分けられなかった人は、毎日の食事を見直してみましょう。